※このサンプルアプリケーションは ActcastOS 3 にのみ対応しています
actfw-core 2.10.0 で導入された LocalVideoServer
のデモです。
アプリ起動後、デバイスと同じネットワークに接続したマシンから http://<device_local_ip>:5100
にアクセスすることで、カメラの映像を確認できます。
デバイスの mDNS を有効にしていれば http://<hostname>.local:5100
でもアクセスできます。
actdk に確認用 Raspberry Pi を登録します。
actdk remote add <IDENTIFIER_YOU_LIKE>@<REMOTE>
actdk run
により Actsim 上でアプリケーションの動作確認をすることができます。停止させるには Ctrl + C
を押します。
actdk run -a <IDENTIFIER_YOU_LIKE>
まずActcast に新規アプリケーションを作成します。
.actdk/setting.json
の app_server_id
を、先程作成したアプリケーションの ID に変更します。
アプリケーションをアップロードし、実機にインストールします。
display
: HDMI ディスプレイへ撮影画像と FPS の描画を行う。use_usb_camera
: Raspberry Pi Camera の代わりに USB カメラを使用する場合はtrue
にする。local_video_server
: Local Video Server を有効にし、5100 ポートで動画の配信を行う。http://<device_local_ip>:5100
でアクセスできる。quality
: Local Video Server の画質の設定。0 (最低画質) から 95 (最高画質) までの値を指定する。100 にすると無圧縮となる。