シェルの設定には、プロンプトの設定、環境変数の設定、エイリアスの設定などがある。これらの設定は、ログイン後にコマンドで設定をすると、再ログイン時に設定が全てリセットされしまう。そこで、設定ファイルにそれらを記述することで、再ログインしても設定が継続されるようにすることができる。シェルは、起動時に設定ファイルを読み込み、そこに書かれているコマンドを実行するためである。
設定ファイルは、自身のホームディレクトリ直下に配置する。ファイル名は、利用しているシェルによって異なるが、zshの場合は.zshrc、bashの場合は.bashrcである。
コマンドに別名を与えることができる。オプションの省略などによく使われる。
# ls のデフォルトに色を付ける
alias ls='ls --color=auto -F'
# llでls -l
alias ll='ls -l'
環境変数とは、起動しているシェル内で共通の変数。アプリケーションの挙動などに関する設定を格納する。
# シェルの言語を日本語に設定
export LANG=ja_JP.UTF-8
# ビープ音を無効化
setopt no_beep
#補完候補が複数ある時に自動的に一覧表示する
setopt auto_menu