English | 日本語
SDAccel には、ホスト CPU で実行され、ザイリンクス FPGA で実行される 1 つまたは複数のアクセラレータと交信するソフトウェア プログラムが含まれます。このチュートリアルでは、ホストおよびアクセラレータ用のコードを記述し、SDAccel コンパイラを使用してアプリケーションをビルドしてから、そのアプリケーションを実行してプロファイルする方法について説明します。このチュートリアルで使用されるアクセラレータは、ベクター加算関数です。
このチュートリアルで使用される makefile には、ホストおよびカーネルをコンパイル、リンク、実行するためのコマンド セットが含まれます。makefile からは、結果を表示するプロファイル機能を有効にすることもできます。
このチュートリアルでは、次を使用します。
- BASH Linux シェル コマンド
- 2019.1 SDx リリースおよび xilinx_u200_xdma_201830_1 プラットフォーム。必要であれば、その他のバージョンおよびプラットフォームも使用できます。
重要:
- リファレンス ファイルを入手するには、ターミナルに
git clone https://github.com/Xilinx/SDAccel-Tutorials
と入力します。 SDAccel-Tutorials-master/docs/my-first-sdaccel-application/reference-files
に移動します。
演習は、次の順序で実行します。
- はじめての C++ カーネルの記述: アクセラレータで実行するハードウェア カーネルを作成します。
- はじめてのホスト プログラムの記述:カーネルを実行するのに必要な API 呼び出しの作成を含め、単純なホスト プログラム コードを作成します。
- アプリケーションのコンパイルおよびリンク: ホスト プログラムおよびハードウェア カーネルをビルドします。
- アプリケーションのプロファイル: アプリケーション デザインをプロファイルおよび最適化します。
Copyright© 2019 Xilinx
この資料は表記のバージョンの英語版を翻訳したもので、内容に相違が生じる場合には原文を優先します。資料によっては英語版の更新に対応していないものがあります。日本語版は参考用としてご使用の上、最新情報につきましては、必ず最新英語版をご参照ください。