2
2
3
3
このモジュールでは、次の手順を実行します。
4
4
5
- 1 . [ AWS コンソールから EC2 F1 インスタンスを作成] ( #1-creating-an -ec2-f1-instance-from-the-aws-console )
6
- 2 . [ リモート デスクトップを使用してインスタンスへ接続] ( #2-connecting-to-the-instance-with-a-remote-desktop-client )
7
- 3 . [ SDAccel で使用できるようにインスタンスを設定] ( #3-configuring-the-instance-for-working-with- sdaccel )
8
- 4 . [ SDAccel の Hello World 例を AWS F1 で実行] ( #4-running-the- sdaccel-hello-world-example-on- aws-f1 )
9
- 5 . [ セッションを閉じる] ( #5-closing-the-session )
5
+ 1 . [ AWS コンソールから EC2 F1 インスタンスを作成] ( STEP1.md #1-aws-コンソールから -ec2-f1-インスタンスを作成 )
6
+ 2 . [ リモート デスクトップを使用してインスタンスへ接続] ( STEP1.md #2-リモート-デスクトップを使用してインスタンスへ接続 )
7
+ 3 . [ SDAccel で使用できるようにインスタンスを設定] ( STEP1.md #3-sdaccel-で使用できるようにインスタンスを設定 )
8
+ 4 . [ SDAccel の Hello World 例を AWS F1 で実行] ( STEP1.md #4-sdaccel-の- hello-world-例を- aws-f1-で実行 )
9
+ 5 . [ セッションを閉じる] ( STEP1.md #5-セッションを閉じる )
10
10
11
- > ** 重要** : このモジュールは、[ ** 使用条件 ** ] ( PREREQUISITES/README.md ) を確認してから開始するようにしてください。
11
+ > ** 重要** : このモジュールは、必ず * 入門ガイド * の [ ** 必須条件 ** ] ( ../ PREREQUISITES/README.md) を確認してから開始するようにしてください。
12
12
13
13
## 1\. AWS コンソールから EC2 F1 インスタンスを作成
14
14
@@ -106,7 +106,13 @@ source <(curl -s https://s3.amazonaws.com/aws-fpga-developer-ami/1.5.0/Scripts/s
106
106
107
107
このスクリプトの実行には約 10 分かかります。最後に \` centos\` ユーザー用のパスワードを設定して終了します。
108
108
109
- ** 重要** : スクリプトで生成されるパスワードはメモしておきます。RDP を使用して接続する際に必要となります。2\. ウェブ ブラウザーで ** \[ ** AWS EC2 dashboard** ] ** に戻ります。3\. インスタンス名を選択したら、** \[ Actions] ** → ** \[ Instance State] ** → ** \[ Reboot] ** をクリックします。4\. インスタンスがリブート サイクルを終了するまで数分待ちます。
109
+ ** 重要** : スクリプトで生成されるパスワードはメモしておきます。RDP を使用して接続する際に必要となります。
110
+
111
+ 2 . ウェブ ブラウザーで ** \[ ** AWS EC2 dashboard** ] ** に戻ります。
112
+
113
+ 3 . インスタンス名を選択したら、** \[ Actions] ** → ** \[ Instance State] ** → ** \[ Reboot] ** をクリックします。
114
+
115
+ 4 . インスタンスがリブート サイクルを終了するまで数分待ちます。
110
116
111
117
終了したら、リモート デスクトップ クライアントを使用してインスタンスを接続できるようになります。
112
118
@@ -127,7 +133,7 @@ source <(curl -s https://s3.amazonaws.com/aws-fpga-developer-ami/1.5.0/Scripts/s
127
133
* ** \[ Yes] ** をクリックしてメッセージを消します。** \[ Remote Desktop Connection] ** ウィンドウのログイン画面が表示されます。
128
134
* 次を使用してログインします。
129
135
- ユーザー名: ** centos**
130
- - パスワード: ` set_gui .sh` スクリプトで生成されたパスワード
136
+ - パスワード: ` setup_gui .sh` スクリプトで生成されたパスワード
131
137
* ** \[ OK] ** をクリックします。
132
138
133
139
これで Centos 7 および FPGA Developer AMI を実行する F1 インスタンスに接続できました。
@@ -151,7 +157,7 @@ Default output format [None]: json
151
157
152
158
#### 手順 2: SDAccel 環境を設定
153
159
154
- ここでは、AWS F1 でアプリケーションをビルドして実行するのに必要なファイルをインストールします。必要なファイルは、SDAccel\& tm; プラットフォーム、ランタイム、ドライバーなどです。
160
+ ここでは、AWS F1 でアプリケーションをビルドして実行するのに必要なファイルをインストールします。必要なファイルは、SDAccel プラットフォーム、ランタイム、ドライバーなどです。
155
161
156
162
1 . インスタンス ターミナルのコマンド ラインから次のコマンドを実行します。
157
163
``` bash
@@ -161,11 +167,12 @@ Default output format [None]: json
161
167
```
162
168
163
169
> ** 注記** : sdaccel\_ setup.sh は、最初に実行する際にプラットフォームをダウンロードして、ランタイムおよびドライバーをコンパイルするので、読み込むのに数分かかります。2 回目からはかなり速くなります。sdaccel\_ setup.sh では SDAccel の実行に必要な環境変数が設定されるので、新しいターミナルを開くたびに、sdaccel\_ setup.sh を読み込む必要があります。
164
- 2\. ターミナルを閉じます。
170
+ >
171
+ 2\. ターミナルを閉じます。
165
172
166
173
## 4\. SDAccel の Hello World 例を AWS F1 で実行
167
174
168
- この最後のセクションでは、AWS F1 で SDAccel の ` helloworld_ocl ` 例を実行し、環境が正しく設定されているかどうかを確認します。
175
+ この最後のセクションでは、AWS F1 で SDAccel の ` helloworld_c ` 例を実行し、環境が正しく設定されているかどうかを確認します。
169
176
170
177
#### 手順 1: SDAccel 環境を設定
171
178
@@ -184,15 +191,15 @@ SDAccel エミュレーション フローでは、F1 でアプリケーショ
184
191
1 . SDAccel の 'hello world' 例でソフトウェア エミュレーション フローを実行します。
185
192
186
193
``` bash
187
- cd $SDACCEL_DIR /examples/xilinx/getting_started/host/helloworld_ocl /
194
+ cd $SDACCEL_DIR /examples/xilinx/getting_started/host/helloworld_c /
188
195
make clean
189
196
make check TARGETS=sw_emu DEVICES=$AWS_PLATFORM all
190
197
```
191
198
192
199
2 . SDAccel の 'hello world' 例でハードウェア エミュレーション フローを実行します。
193
200
194
201
``` bash
195
- cd $SDACCEL_DIR /examples/xilinx/getting_started/host/helloworld_ocl /
202
+ cd $SDACCEL_DIR /examples/xilinx/getting_started/host/helloworld_c /
196
203
make clean
197
204
make check TARGETS=hw_emu DEVICES=$AWS_PLATFORM all
198
205
```
@@ -207,15 +214,15 @@ F1 で実行するには、次のファイルをビルドする必要があり
207
214
208
215
これらのファイルは、次の 2 つのプロセスでビルドできます。まず SDAccel を使用してホスト アプリケーションとザイリンクス FPGA バイナリを作成します。次に AWS の create\_ sdaccel\_ afi.sh スクリプトを使用して、ザイリンクス FPGA バイナリから AFI と AWS FPGA バイナリを作成します。
209
216
210
- 1 . ホスト アプリケーションと \& ast; .xclbin (ザイリンクス FPGA バイナリ ファイル) をビルドします。
217
+ 1 . ホスト アプリケーションと \* .xclbin (ザイリンクス FPGA バイナリ ファイル) をビルドします。
211
218
212
219
``` bash
213
- cd $SDACCEL_DIR /examples/xilinx/getting_started/host/helloworld_ocl /
220
+ cd $SDACCEL_DIR /examples/xilinx/getting_started/host/helloworld_c /
214
221
make clean
215
222
make TARGETS=hw DEVICES=$AWS_PLATFORM all
216
223
```
217
224
218
- 2 . AWS FPGA バイナリと AFI を \& ast; .xclbin (ザイリンクス FPGA バイナリ ファイル) から作成します。
225
+ 2 . AWS FPGA バイナリと AFI を \* .xclbin (ザイリンクス FPGA バイナリ ファイル) から作成します。
219
226
220
227
``` bash
221
228
cd xclbin
@@ -262,10 +269,12 @@ aws ec2 describe-fpga-images --fpga-image-ids <AFI ID>
262
269
263
270
#### 手順 5: ホスト アプリケーションを実行
264
271
272
+ :warning : ** 重要** : 前の手順には AWS EC2 F1 インスタンスは不要です。前の手順は、C4 や C5 など、ほかの AWS EC2 F1 インスタンスで実行できます。ただし、その後の手順は、AWS EC2 F1 インスタンスで実行する必要があります。F1 インスタンスで次の手順を実行しない場合はエラーメッセージが表示されます。
273
+
265
274
1 . インスタンス ターミナルで次のコマンドを実行します。
266
275
267
276
``` bash
268
- cd $SDACCEL_DIR /examples/xilinx/getting_started/host/helloworld_ocl /
277
+ cd $SDACCEL_DIR /examples/xilinx/getting_started/host/helloworld_c /
269
278
sudo sh
270
279
source /opt/xilinx/xrt/setup.sh
271
280
./helloworld
@@ -321,3 +330,5 @@ source /opt/xilinx/xrt/setup.sh
321
330
<hr />
322
331
<p align =" center " ><b ><a href =" STEP2.md " >次の演習: AWS F1 で最初の SDAccel プログラムを実行</a ></b ></p ><br ><hr />
323
332
<p align =" center " ><sup >Copyright© ; 2019 Xilinx</sup ></p >
333
+
334
+ この資料は表記のバージョンの英語版を翻訳したもので、内容に相違が生じる場合には原文を優先します。資料によっては英語版の更新に対応していないものがあります。日本語版は参考用としてご使用の上、最新情報につきましては、必ず最新英語版をご参照ください。
0 commit comments