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Commit 106ff05

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Miki Matsui
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Update Japansese version of SDAccel tutorials
- Translated AWS (Amazon Web Service) portion, which was updated in Dec. 2019. - Added a disclaimer sentence to all Japanese pages.
1 parent 05e5ea6 commit 106ff05

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docs-jp/README.md

+2
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@@ -67,3 +67,5 @@
6767

6868
<hr/>
6969
<p align="center"><sup>Copyright&copy; 2019 Xilinx</sup></p>
70+
71+
この資料は表記のバージョンの英語版を翻訳したもので、内容に相違が生じる場合には原文を優先します。資料によっては英語版の更新に対応していないものがあります。日本語版は参考用としてご使用の上、最新情報につきましては、必ず最新英語版をご参照ください。

docs-jp/docs/Pathway3/README.md

+2
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@@ -48,3 +48,5 @@
4848
<p align= center><b><a href="../../README.md">メイン ページに戻る</a> — <a href="../sdaccel-getting-started/README.md">入門コースの初めに戻る</a></b></p>
4949
</br>
5050
<p align="center"><sup>Copyright&copy; 2019 Xilinx</sup></p>
51+
52+
この資料は表記のバージョンの英語版を翻訳したもので、内容に相違が生じる場合には原文を優先します。資料によっては英語版の更新に対応していないものがあります。日本語版は参考用としてご使用の上、最新情報につきましては、必ず最新英語版をご参照ください。

docs-jp/docs/alveo-getting-started/README.md

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@@ -52,3 +52,6 @@ SDAccel™ 開発環境の使用して、ソフトウェア アプリケーシ
5252
<p align= center><b><a href="../../README.md">メイン ページに戻る</a> — <a href="../sdaccel-getting-started/README.md">入門コースの初めに戻る</a></b></p>
5353
</br>
5454
<p align="center"><sup>Copyright&copy; 2019 Xilinx</sup></p>
55+
56+
この資料は表記のバージョンの英語版を翻訳したもので、内容に相違が生じる場合には原文を優先します。資料によっては英語版の更新に対応していないものがあります。日本語版は参考用としてご使用の上、最新情報につきましては、必ず最新英語版をご参照ください。
57+

docs-jp/docs/aws-getting-started/CPP/README.md

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@@ -1,10 +1,14 @@
1+
<p align="right">
2+
<a href="https://github.com/Xilinx/SDAccel-Tutorials/tree/master/docs/aws-getting-started/CPP/README.md">English</a> | <a>日本語</a>
3+
</p>
4+
15
# SDAccel および C/C++ カーネルを使用した AWS F1 入門
26

37
この入門ガイドは、C/C++ または OpenCL™ 関数から作成したアクセラレーション カーネルを使用して AWS F1 で SDAccel アプリケーションを作成する開発者向けのものです。
48

5-
## 使用条件
9+
## 必須条件
610

7-
F1 インスタンスに接続できるようにする前に、いくつかの準備段階があります。このモジュールでは、次の方法について説明します。
11+
F1 インスタンスに接続できるようにするには、いくつかの準備段階があります。このモジュールでは、次の方法について説明します。
812

913
- AWS アカウントを作成
1014
- S3 バケットを作成
@@ -65,7 +69,7 @@ F1 インスタンスに接続できるようにする前に、いくつかの
6569

6670
## 5\. コンピューターに SDAccel をインストールして実行
6771

68-
FPGA Developer AMI に含まれる AWS F1 インスタンスには、アプリケーションを Amazon クラウドで開発、コンパイル、実行、およびデバッグするのに必要なツールがすべて含まれています。オプションで、アプリケーションを自分のマシンで開発およびコンパイルしてから、AWS にアップロードして、クラウドで実行およびデバッグすることもできます。
72+
FPGA Developer AMI に含まれる AWS F1 インスタンスには、アプリケーションを Amazon クラウドで開発、コンパイル、実行、デバッグするのに必要なツールがすべて含まれています。オプションで、アプリケーションを自分のマシンで開発およびコンパイルしてから、AWS にアップロードして、クラウドで実行およびデバッグすることもできます。
6973

7074
このオプションのモジュールでは、次の方法について説明します。
7175

@@ -75,16 +79,15 @@ FPGA Developer AMI に含まれる AWS F1 インスタンスには、アプリ
7579

7680
次のものが必要になります。
7781

78-
- ザイリンクス アカウント — [ここで作成](https://www.xilinx.com/registration/create-account.html)
82+
- ザイリンクス アカウント — [ここで作成](https://japan.xilinx.com/registration/create-account.html)
7983
- 次のいずれかを実行する Linux コンピューター:
80-
- Red Hat Enterprise Workstation/Server 7.3-7.4 (64 ビット)
81-
- CentOS 7.2
82-
- CentOS 7.3-7.4 (64 ビット)
83-
- Ubuntu Linux 16.04.3 LTS (64 ビット)
84-
- Linux カーネル 4.4.0 がサポートされます。
85-
- Ubuntu LTS enablement (HWE または Hardware Enablement とも呼ばれる) __はサポートされません。
84+
- Ubuntu 16.04.5 LTS、18.04.1 LTS
85+
- CentOS 7.4、7.5、7.6
86+
- RHEL 7.4、7.5、7.6
8687

8788
[**詳細な手順** <br>](STEP5.md)
8889

8990
<hr/>
9091
<p align="center"><sup>Copyright&copy; 2019 Xilinx</sup></p>
92+
93+
この資料は表記のバージョンの英語版を翻訳したもので、内容に相違が生じる場合には原文を優先します。資料によっては英語版の更新に対応していないものがあります。日本語版は参考用としてご使用の上、最新情報につきましては、必ず最新英語版をご参照ください。

docs-jp/docs/aws-getting-started/CPP/STEP1.md

+28-17
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@@ -2,13 +2,13 @@
22

33
このモジュールでは、次の手順を実行します。
44

5-
1. [AWS コンソールから EC2 F1 インスタンスを作成](#1-creating-an-ec2-f1-instance-from-the-aws-console)
6-
2. [リモート デスクトップを使用してインスタンスへ接続](#2-connecting-to-the-instance-with-a-remote-desktop-client)
7-
3. [SDAccel で使用できるようにインスタンスを設定](#3-configuring-the-instance-for-working-with-sdaccel)
8-
4. [SDAccel の Hello World 例を AWS F1 で実行](#4-running-the-sdaccel-hello-world-example-on-aws-f1)
9-
5. [セッションを閉じる](#5-closing-the-session)
5+
1. [AWS コンソールから EC2 F1 インスタンスを作成](STEP1.md#1-aws-コンソールから-ec2-f1-インスタンスを作成)
6+
2. [リモート デスクトップを使用してインスタンスへ接続](STEP1.md#2-リモート-デスクトップを使用してインスタンスへ接続)
7+
3. [SDAccel で使用できるようにインスタンスを設定](STEP1.md#3-sdaccel-で使用できるようにインスタンスを設定)
8+
4. [SDAccel の Hello World 例を AWS F1 で実行](STEP1.md#4-sdaccel-の-hello-world-例を-aws-f1-で実行)
9+
5. [セッションを閉じる](STEP1.md#5-セッションを閉じる)
1010

11-
> **重要**: このモジュールは、[**使用条件**](PREREQUISITES/README.md)を確認してから開始するようにしてください。
11+
> **重要**: このモジュールは、必ず*入門ガイド*[**必須条件**](../PREREQUISITES/README.md)を確認してから開始するようにしてください。
1212
1313
## 1\. AWS コンソールから EC2 F1 インスタンスを作成
1414

@@ -106,7 +106,13 @@ source <(curl -s https://s3.amazonaws.com/aws-fpga-developer-ami/1.5.0/Scripts/s
106106

107107
このスクリプトの実行には約 10 分かかります。最後に \`centos\` ユーザー用のパスワードを設定して終了します。
108108

109-
**重要**: スクリプトで生成されるパスワードはメモしておきます。RDP を使用して接続する際に必要となります。2\.ウェブ ブラウザーで **\[**AWS EC2 dashboard**]** に戻ります。3\.インスタンス名を選択したら、**\[Actions]****\[Instance State]****\[Reboot]** をクリックします。4\.インスタンスがリブート サイクルを終了するまで数分待ちます。
109+
**重要**: スクリプトで生成されるパスワードはメモしておきます。RDP を使用して接続する際に必要となります。
110+
111+
2. ウェブ ブラウザーで **\[**AWS EC2 dashboard**]** に戻ります。
112+
113+
3. インスタンス名を選択したら、**\[Actions]****\[Instance State]****\[Reboot]** をクリックします。
114+
115+
4. インスタンスがリブート サイクルを終了するまで数分待ちます。
110116

111117
終了したら、リモート デスクトップ クライアントを使用してインスタンスを接続できるようになります。
112118

@@ -127,7 +133,7 @@ source <(curl -s https://s3.amazonaws.com/aws-fpga-developer-ami/1.5.0/Scripts/s
127133
* **\[Yes]** をクリックしてメッセージを消します。**\[Remote Desktop Connection]** ウィンドウのログイン画面が表示されます。
128134
* 次を使用してログインします。
129135
- ユーザー名: **centos**
130-
- パスワード: `set_gui.sh` スクリプトで生成されたパスワード
136+
- パスワード: `setup_gui.sh` スクリプトで生成されたパスワード
131137
* **\[OK]** をクリックします。
132138

133139
これで Centos 7 および FPGA Developer AMI を実行する F1 インスタンスに接続できました。
@@ -151,7 +157,7 @@ Default output format [None]: json
151157

152158
#### 手順 2: SDAccel 環境を設定
153159

154-
ここでは、AWS F1 でアプリケーションをビルドして実行するのに必要なファイルをインストールします。必要なファイルは、SDAccel\&tm; プラットフォーム、ランタイム、ドライバーなどです。
160+
ここでは、AWS F1 でアプリケーションをビルドして実行するのに必要なファイルをインストールします。必要なファイルは、SDAccel プラットフォーム、ランタイム、ドライバーなどです。
155161

156162
1. インスタンス ターミナルのコマンド ラインから次のコマンドを実行します。
157163
```bash
@@ -161,11 +167,12 @@ Default output format [None]: json
161167
```
162168

163169
> **注記**: sdaccel\_setup.sh は、最初に実行する際にプラットフォームをダウンロードして、ランタイムおよびドライバーをコンパイルするので、読み込むのに数分かかります。2 回目からはかなり速くなります。sdaccel\_setup.sh では SDAccel の実行に必要な環境変数が設定されるので、新しいターミナルを開くたびに、sdaccel\_setup.sh を読み込む必要があります。
164-
2\.ターミナルを閉じます。
170+
>
171+
2\. ターミナルを閉じます。
165172

166173
## 4\. SDAccel の Hello World 例を AWS F1 で実行
167174

168-
この最後のセクションでは、AWS F1 で SDAccel の `helloworld_ocl` 例を実行し、環境が正しく設定されているかどうかを確認します。
175+
この最後のセクションでは、AWS F1 で SDAccel の `helloworld_c` 例を実行し、環境が正しく設定されているかどうかを確認します。
169176

170177
#### 手順 1: SDAccel 環境を設定
171178

@@ -184,15 +191,15 @@ SDAccel エミュレーション フローでは、F1 でアプリケーショ
184191
1. SDAccel の 'hello world' 例でソフトウェア エミュレーション フローを実行します。
185192

186193
```bash
187-
cd $SDACCEL_DIR/examples/xilinx/getting_started/host/helloworld_ocl/
194+
cd $SDACCEL_DIR/examples/xilinx/getting_started/host/helloworld_c/
188195
make clean
189196
make check TARGETS=sw_emu DEVICES=$AWS_PLATFORM all
190197
```
191198

192199
2. SDAccel の 'hello world' 例でハードウェア エミュレーション フローを実行します。
193200

194201
```bash
195-
cd $SDACCEL_DIR/examples/xilinx/getting_started/host/helloworld_ocl/
202+
cd $SDACCEL_DIR/examples/xilinx/getting_started/host/helloworld_c/
196203
make clean
197204
make check TARGETS=hw_emu DEVICES=$AWS_PLATFORM all
198205
```
@@ -207,15 +214,15 @@ F1 で実行するには、次のファイルをビルドする必要があり
207214

208215
これらのファイルは、次の 2 つのプロセスでビルドできます。まず SDAccel を使用してホスト アプリケーションとザイリンクス FPGA バイナリを作成します。次に AWS の create\_sdaccel\_afi.sh スクリプトを使用して、ザイリンクス FPGA バイナリから AFI と AWS FPGA バイナリを作成します。
209216

210-
1. ホスト アプリケーションと \&ast;.xclbin (ザイリンクス FPGA バイナリ ファイル) をビルドします。
217+
1. ホスト アプリケーションと \*.xclbin (ザイリンクス FPGA バイナリ ファイル) をビルドします。
211218

212219
```bash
213-
cd $SDACCEL_DIR/examples/xilinx/getting_started/host/helloworld_ocl/
220+
cd $SDACCEL_DIR/examples/xilinx/getting_started/host/helloworld_c/
214221
make clean
215222
make TARGETS=hw DEVICES=$AWS_PLATFORM all
216223
```
217224

218-
2. AWS FPGA バイナリと AFI を \&ast;.xclbin (ザイリンクス FPGA バイナリ ファイル) から作成します。
225+
2. AWS FPGA バイナリと AFI を \*.xclbin (ザイリンクス FPGA バイナリ ファイル) から作成します。
219226

220227
```bash
221228
cd xclbin
@@ -262,10 +269,12 @@ aws ec2 describe-fpga-images --fpga-image-ids <AFI ID>
262269

263270
#### 手順 5: ホスト アプリケーションを実行
264271

272+
:warning: **重要**: 前の手順には AWS EC2 F1 インスタンスは不要です。前の手順は、C4 や C5 など、ほかの AWS EC2 F1 インスタンスで実行できます。ただし、その後の手順は、AWS EC2 F1 インスタンスで実行する必要があります。F1 インスタンスで次の手順を実行しない場合はエラーメッセージが表示されます。
273+
265274
1. インスタンス ターミナルで次のコマンドを実行します。
266275

267276
```bash
268-
cd $SDACCEL_DIR/examples/xilinx/getting_started/host/helloworld_ocl/
277+
cd $SDACCEL_DIR/examples/xilinx/getting_started/host/helloworld_c/
269278
sudo sh
270279
source /opt/xilinx/xrt/setup.sh
271280
./helloworld
@@ -321,3 +330,5 @@ source /opt/xilinx/xrt/setup.sh
321330
<hr/>
322331
<p align="center"><b><a href="STEP2.md">次の演習: AWS F1 で最初の SDAccel プログラムを実行</a></b></p><br><hr/>
323332
<p align="center"><sup>Copyright&copy; 2019 Xilinx</sup></p>
333+
334+
この資料は表記のバージョンの英語版を翻訳したもので、内容に相違が生じる場合には原文を優先します。資料によっては英語版の更新に対応していないものがあります。日本語版は参考用としてご使用の上、最新情報につきましては、必ず最新英語版をご参照ください。

docs-jp/docs/aws-getting-started/CPP/STEP2.md

+7-5
Original file line numberDiff line numberDiff line change
@@ -58,11 +58,11 @@
5858
* 左下には **\[Guidance]** ビューが表示されます。このビューからは、SDAccel で生成されたレポートすべてに簡単にアクセスできます。
5959
* メイン ビューの下に表示される残りのビューには、さまざまなコンソールおよびターミナルが含まれ、個別の SDAccel 実行ファイルに関連する出力情報が表示されます。通常は、コンパイル エラーやツールから出力されるメッセージなどです。
6060

61-
SDx IDE の機能の詳細は、『SDAccel 環境ユーザー ガイド』 ([UG1023](https://japan.xilinx.com/cgi-bin/docs/rdoc?v=replace;d=ug1023-sdaccel-user-guide.pdf)) を参照してください。
61+
SDx IDE の機能の詳細は、『SDAccel 環境ユーザー ガイド』 ([UG1023](https://japan.xilinx.com/html_docs/xilinx2019_1/sdaccel_doc/itd1534452174535.html)) を参照してください。
6262

6363
## デザイン ファイルのインポート
6464

65-
* \[Project Explorer] ビューで [Import Sources] ボタン ![](images/ImportSRC.png) をクリックします。
65+
* \[Project Explorer] ビューで ![\[Import Sources] ボタン](images/ImportSRC.png) をクリックします。
6666

6767
* \[Import Sources] ダイアログ ボックスで **\[Browse]** をクリックし、`/home/centos/helloworld_c/src` ディレクトリを指定します。**\[OK]** をクリックします。
6868

@@ -126,7 +126,7 @@ SDAccel にはビルトインのデバッガーがあり、アプリケーショ
126126

127127
* 73 行目の行番号を右クリックし、**\[Toggle Breakpoint]** を選択して、この行にブレークポイントを設定します。
128128

129-
* **\[Debug]** モードを実行するには、**\[Debug]** ボタン ![](images/Debug.png) をクリックします。パースペクティブを変更することを尋ねるダイアログ ボックスが表示されます。**\[Yes]** をクリックします。
129+
* **\[Debug]**モードを実行するには、**\[Debug]** ボタン ![](images/Debug.png) をクリックします。パースペクティブを変更することを尋ねるダイアログ ボックスが表示されます。**\[Yes]** をクリックします。
130130

131131
* Eclipse のデバッグ パースペクティブを使用すると、ホストおよびカーネルのコードをさらに詳細に確認できます。デバッグをステップ実行するコマンドは、メインのメニュー バーまたは **\[Run]** メニューに含まれます。
132132

@@ -152,7 +152,7 @@ SDAccel にはビルトインのデバッガーがあり、アプリケーショ
152152

153153
## アプリケーション タイムラインの使用
154154

155-
* ソフトウェア エミュレーションを実行し、**Application Timeline** レポートを含む関連レポートを生成するには、**[Run]** ボタン ![](images/Run.png) をクリックします
155+
* ソフトウェア エミュレーションを実行し、**Application Timeline** レポートを含む関連レポートを生成するには、![](images/Run.png) ボタンをクリックします
156156

157157
* **\[Assistant]** ビューで、**\[Emulation-SW]** を展開し、**\[Test-Default]** をクリックします。**\[Application Timeline]** をダブルクリックします。OpenCL API 呼び出し、データ転送、カーネル実行のタイムラインが表示されます。
158158

@@ -200,7 +200,7 @@ SDAccel にはビルトインのデバッガーがあり、アプリケーショ
200200
201201
## ハードウェア エミュレーションの実行
202202
203-
ソフトウェア エミュレーションはカーネルの抽象モデルを使用して実行されます。すばやい反復実行を用意し、アプリケーションが正しく機能していることを検証するのは非常に便利ですが、詳細な情報は得られないので、パフォーマンスを有意義に見積もることはできません。このため、SDAccel にはハードウェア エミュレーション モードがあります。ハードウェア エミュレーションでは、FPGA デバイスでの動作に非常に近いハードウェア記述レベルにカーネルがコンパイルされます。つまり、帯域幅、スループット、実行時間に関連したデータがより正確になります。従って、デザインのコンパイルや実行にさらに時間がかかります。
203+
ソフトウェア エミュレーションはカーネルの抽象モデルを使用して実行されます。すばやく反復実行し、アプリケーションが正しく機能していることを検証するのは非常に便利ですが、詳細な情報は得られないので、パフォーマンスを有意義に見積もることはできません。このため、SDAccel にはハードウェア エミュレーション モードがあります。ハードウェア エミュレーションでは、FPGA デバイスでの動作に非常に近いハードウェア記述レベルにカーネルがコンパイルされます。つまり、帯域幅、スループット、実行時間に関連したデータがより正確になります。従って、デザインのコンパイルや実行にさらに時間がかかります。
204204
205205
ここでは、ハードウェア エミュレーション モードの実行方法、および生成されるレポートの一部の使用方法を学びます。
206206
@@ -317,3 +317,5 @@ SDAccel にはビルトインのデバッガーがあり、アプリケーショ
317317
<hr/>
318318
<p align="center"><b><a href="STEP3.md">次へ: AWS F1 および SDAccel C/OpenCL フローを詳細に学ぶ</a></b></p><br><hr/>
319319
<p align="center"><sup>Copyright&copy; 2019 Xilinx</sup></p>
320+
321+
この資料は表記のバージョンの英語版を翻訳したもので、内容に相違が生じる場合には原文を優先します。資料によっては英語版の更新に対応していないものがあります。日本語版は参考用としてご使用の上、最新情報につきましては、必ず最新英語版をご参照ください。

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