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Commit 6251606

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1 parent 9a08eca commit 6251606

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ja/01.0.md

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# 1 GOの環境設定
3-
4-
Goの世界へようこそ、さっそく初めてみましょう!
5-
6-
Goは新しい言語です、並列処理、ガベージコレクションを備え、軽快にプログラムできる言語です。以下のような特徴を持っています:
7-
8-
- 一台のコンピュータ上であっという間に大型のGoプログラムを作り出すことができます。
9-
- Goはソフトウェアの構造にモデルを提供します。分析をより簡単にこなせ、Cスタイルの頭にありがちなファイルとライブラリのincludeの大部分を省くことができます。
10-
- Goは静的型付け言語です。型には階層がありません。このためユーザは型の定義の関係に時間をとられることなく、典型的なオブジェクト指向言語よりももっとライトに感じるくらいです。
11-
- Goは完全にガベージコレクションタイプの言語です。また、並列処理とネットワークを基本的にサポートしています。
12-
- Goはマルチプロセッサ対応のソフトウェアを作成できるようデザインされています。
13-
14-
Goはコンパイラ型言語の一種です。インタプリタ型言語の軽い身のこなしと動的型付け言語の開発効率、それに静的型付け言語の安全性を兼ね備えています。また、モダンにネットワークとマルチプロセッサもサポートしています。これらの目標を達成するには、解決しなければならない言語上の問題がいくつかあります:表現力豊かだけれども軽いシステム、並列処理とガベージコレクション、厳格な依存定義などです。これらはライブラリやツール無しにはうまくいきません。Goもその要望に応えます。
15-
16-
この章ではGoのインストール方法と設定について述べます。
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## 目次
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20-
![](images/navi1.png?raw=true)
21-
22-
## links
23-
* [目次](<preface.md>)
24-
* 次へ: [Goのインストール](<01.1.md>)
25-
=======
261
# 1 GOの環境設定
272

283
Goの世界へようこそ、さっそく初めてみましょう!
@@ -40,10 +15,9 @@ Goはコンパイラ型言語の一種です。インタプリタ型言語の軽
4015
この章ではGoのインストール方法と設定についてご紹介します。
4116

4217
## 目次
43-
18+
4419
![](images/navi1.png?raw=true)
4520

4621
## links
4722
* [目次](<preface.md>)
4823
* 次へ: [Goのインストール](<01.1.md>)
49-
>>>>>>> eead24cf064976b648de5826eab51880c803b0fa

ja/01.1.md

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11
# 1.1 Goのインストール
22

33
## 3つのインストール方法
4-
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5-
Goにはいくつものインストール方法があります。どれでも好きなのを選んでかまいません。ここでは3つのよくあるインストール方法をご紹介しましょう:
6-
7-
- ソースコードのインストール:標準的なインストール方法です。Unix系システムをよく使うユーザ、特に開発者にとってはお馴染みの方法です。
8-
- 標準パッケージのインストール:Goは便利なインストールパッケージを用意しています。Windows, Linux, Macなどのシステムをサポートしています。初心者にはうってつけでしょう。システムのbit数に対応したインストールパッケージをダウンロードして、"Next"をたどるだけでインストールできます。
9-
- サードパーティツールによるインストール:現在便利なサードパーティパッケージも多くあります。たとえばUbuntuのapt-get、Macのhomebrewなどです。これらのシステムに慣れたユーザにはぴったりのインストール方法です。
10-
11-
最後に同じシステムの中で異なるバージョンのGoをインストールする場合は、[GVM](https://github.com/moovweb/gvm)が参考になります。どうすればよいか分からない場合一番うまくできます。
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## Goソースコードのインストール
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Goソースコードの中で、いくつかの部分はPlan 9 CとAT&Tコンパイラを使っています。そのため、もしあなたがソースコードをインストールしたい場合は、Cのコンパイルツールをインストールしておく必要があります。
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16-
Macシステムでは、Xcodeに適切なコンパイラが含まれています。
17-
18-
Unixシステムでは、gccなどのツールをインストールする必要があります。例えばUbuntuシステムではターミナルで`sudo apt-get install gcc libc6-dev`を実行することでコンパイラをインストールすることができます。
19-
20-
Windowsシステムでは、MinGWをインストールする必要があります。その後MinGWでgccをインストールして、適切な環境変数を設定します。
21-
22-
Goは[Mercurial][hg]を使ってバージョン管理を行います、まずMercurialをインストールしなければ、ダウンロードできません。もしMercurialがインストールされているのであれば、以下のコードを実行します:
23-
24-
もしGoのインストールディレクトリが`$GO_INSTALL_DIR`だったとすると
25-
26-
hg clone -u release https://code.google.com/p/go
27-
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284
Goにはいくつものインストール方法があります。どれでも好きなのを選んでかまいません。ここでは3つのよくあるインストール方法をご紹介します:
295

306
- ソースコードのインストール:標準的なインストール方法です。Unix系システムをよく使うユーザ、特に開発者であれば、設定を好みに合わせて変更できます。
@@ -44,45 +20,11 @@ Windowsでは、MinGWをインストールする必要があります。その
4420

4521
直接オフィシャルサイトから[ソースコードをダウンロード](http://golang.org/dl/)できます。対応する`goVERSION.src.tar.gz`のファイルをダウンロードし、`$HOME`ディレクトリに解凍してから以下のコマンドを実行します。
4622

47-
>>>>>>> eead24cf064976b648de5826eab51880c803b0fa
4823
cd go/src
4924
./all.bash
5025

5126
all.bashを実行後"ALL TESTS PASSED"が表示されると、インストール成功です。
5227

53-
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54-
上記はUnixスタイルのコマンドです、Windowsではインストール方法は似ており、all.batを実行するだけです。コンパイラはMinGWのgccを使います。
55-
56-
その後環境変数をいくつか設定します、
57-
58-
export GOROOT=$HOME/go
59-
export GOBIN=$GOROOT/bin
60-
export PATH=$PATH:$GOBIN
61-
62-
下のような画像が現れると、インストール成功です。
63-
64-
![](images/1.1.mac.png?raw=true)
65-
66-
図1.1 ソースコードインストール後Goコマンドを実行するの図
67-
68-
もしGoのUsage情報が現れたら、Goはインストールが成功しています:もしこのコマンドが存在しない場合は、自分のPATH環境変数のなかにGoのインストールディレクトリが含まれているか確認してください。
69-
70-
71-
## Go標準パッケージのインストール
72-
73-
Goはさまざまなプラットホームでインストールパッケージを提供しています、これらのパッケージはデフォルトで以下のディレクトリにインストールします:/usr/local/go(Windowsシステム:c:\Go)。当然これらのインストール場所を変更することもできます、ただし変更後はあなたの環境変数を以下のように設定する必要があります:
74-
75-
export GOROOT=$HOME/go
76-
export PATH=$PATH:$GOROOT/bin
77-
78-
### 自分の操作しているシステムが32bitか64bitか判断する方法。
79-
80-
Goインストールの次はシステムのbit数の判断ですので、この章では先に自分のシステムの種類を確認しましょう。
81-
82-
WindowsシステムのユーザはWin+Rを押してcmdを実行してください。`systeminfo`と入力してエンターキーを押します。少しするとシステムの情報が現れます。"システムの種類"の一行に、"x64-based PC"と表示されていれば、64bitシステムです。もし"X86-based PC"とあれば、32bitシステムです。
83-
84-
Macユーザは直接64bit版を使用することをおすすめします。なぜなら、GoがサポートしているMac OS Xのバージョンはすでに32bitプロセッサをサポートしていないからです。
85-
=======
8628
上記はUnixスタイルのコマンドです、Windowsもインストール方法は似ており、`all.bat`を実行するだけです。コンパイラはMinGWのgccを使います。
8729

8830
もしMacまたはUnixユーザであればいくつかの環境変数を設定する必要があります。再起動しても有効にしたい場合は以下のコマンドを`.bashrc``.zsh`に書いておきます。
@@ -108,7 +50,7 @@ GoのUsage情報が表示されれば、Goのインストールは成功です
10850

10951
Goはさまざまなプラットホームでインストールパッケージを提供しています、これらのパッケージはデフォルトで以下のディレクトリにインストールします:/usr/local/go(Windows:c:\Go)。当然これらのインストール場所を変更することもできます、ただし変更後はあなたの環境変数を以下のように設定する必要があります:
11052

111-
export GOROOT=$HOME/go
53+
export GOROOT=$HOME/go
11254
export GOPATH=$HOME/gopath
11355
export PATH=$PATH:$GOROOT/bin:$GOPATH/bin
11456

@@ -121,7 +63,6 @@ Goのインストールにはオペレーティングシステムのbit数を判
12163
WindowsのユーザはWin+Rを押してcmdを実行してください。`systeminfo`と入力してエンターキーを押します。しばらくするとシステムの情報が表示されます。"システムの種類"の一行に"x64-based PC"と表示されていれば64bitシステムです。もし"X86-based PC"とあれば、32bitシステムです。
12264

12365
Macユーザは直接64bit版を使用することをおすすめします。GoがサポートしているMac OS Xのバージョンは、すでに32bitプロセッサをサポートしていないためです。
124-
>>>>>>> eead24cf064976b648de5826eab51880c803b0fa
12566

12667
LinuxユーザはTerminalで`arch`(すなわち、`uname -a`)を実行することでシステムの情報を確かめることができます。
12768

@@ -135,21 +76,6 @@ LinuxユーザはTerminalで`arch`(すなわち、`uname -a`)を実行するこ
13576

13677
### Mac インストール
13778

138-
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139-
[ダウンロードURL][downlink]に接続し、32bitシステムはgo1.0.3.darwin-386.pkgをダウンロードします。64bitシステムであればgo1.0.3.darwin-amd64.pkgをダウンロードします。ファイルをダブルクリックし、すべてデフォルトで「次へ」ボタンをクリックします。これでgoはあなたのシステムにインストールされました。デフォルトでPATHの中に適切な`~/go/bin`が追加されています。このとき端末を開き、`go`と入力します。
140-
141-
インストール成功の画像があらわれるとインストール成功です。
142-
143-
もしgoのUsage情報が現れた場合は、goはすでにインストールされています。もしこのコマンドが存在しないと出てきた場合は、自分のPATH環境変数の中にgoのインストールディレクトリが含まれているか確認してください。
144-
145-
### Linux インストール
146-
147-
[ダウンロードURL][downlink]に接続し、32bitシステムはgo1.0.3.linux-386.tar.gzをダウンロードします。64bitシステムであればgo1.0.3.linux-amd64.tar.gzをダウンロードします。
148-
149-
今後はGoがインストールされたディレクトリを`$GO_INSTALL_DIR`と仮定します。
150-
151-
`tar.gz`をインストールディレクトリに解凍します:`tar zxvf go1.0.3.linux-amd64.tar.gz -C $GO_INSTALL_DIR`
152-
=======
15379
[ダウンロードURL][downlink]にアクセスし、32bitシステムはgo1.4.2.darwin-386-osx10.8.pkgをダウンロードします。64bitシステムであればgo1.4.2.darwin-amd64-osx10.8.pkgをダウンロードします。ファイルをダブルクリックし、すべてデフォルトで「次へ」ボタンをクリックします。これでgoはあなたのシステムにインストールされました。デフォルトでPATHの中に適切な`~/go/bin`が追加されています。端末を開いて`go`と入力します。
15480

15581
インストール成功の画像が表示されればインストール成功です。
@@ -163,29 +89,13 @@ LinuxユーザはTerminalで`arch`(すなわち、`uname -a`)を実行するこ
16389
以下ではGoがインストールされたディレクトリを`$GO_INSTALL_DIR`と仮定します。
16490

16591
`tar.gz`をインストールディレクトリに解凍します:`tar zxvf go1.4.2.linux-amd64.tar.gz -C $GO_INSTALL_DIR`
166-
>>>>>>> eead24cf064976b648de5826eab51880c803b0fa
16792

16893
PATHを設定します。`export PATH=$PATH:$GO_INSTALL_DIR/go/bin`
16994

17095
その後、`go`を実行します。
17196

17297
![](images/1.1.linux.png?raw=true)
17398

174-
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図1.2 Linuxシステムでインストールに成功したあとgoを実行して表示される情報
176-
177-
もしgoのUsage情報が現れた場合は、goはすでにインストールされています。もしこのコマンドが存在しないと出てきた場合は、自分のPATH環境変数の中にgoのインストールディレクトリが含まれているか確認してください。
178-
179-
### Windows インストール ###
180-
181-
[Google Code ダウンロードページ][downlink]に接続し、32bit の場合は名前に windows-386 を含む msi パッケージをダウンロードします。64bit であれば名前に windows-amd64 を含むものをダウンロードします。ダウンロード後実行しますが、デフォルトのインストールフォルダである C:\Go\を変更してはいけません。他の場所にインストールしてしまうと、あなたが書いた Go コードが実行できなくなってしまうかもしれません。インストールが終わるとデフォルトで環境変数 Path に Go のインストールフォルダの下にある bin フォルダ `C:\Go\bin\` が追加され、Go のインストールフォルダである `C:\Go\` の値が環境変数 GOROOT に追加されます。
182-
183-
** インストールが成功しているか確認する **
184-
185-
「ファイル名を指定して実行」に `cmd` を入力することでコマンドラインツールを開きます。プロンプトで`go`と入力することで Usage 情報が確認できるか確かめることができます。`cd %GOROOT%` を入力すると、Go のインストールフォルダに入れるか確認できます。どちらも成功していれば、インストールに成功しています。
186-
187-
インストールに成功していなければ、環境変数 Path と GOROOT の値を確認してください。もし存在しなければアンインストールの上再インストールし、存在していればコンピュータを再起動し、上の手順を再度お試しください。
188-
=======
18999
図1.2 Linuxシステムでインストールに成功したあとgoを実行した時に表示する情報
190100

191101
もしgoのUsage情報が表示された場合は、goはすでにインストールされています。もしこのコマンドが存在しないと出てきた場合は、自分のPATH環境変数の中にgoのインストールディレクトリが含まれているか確認してください。
@@ -199,7 +109,6 @@ PATHを設定します。`export PATH=$PATH:$GO_INSTALL_DIR/go/bin`
199109
「ファイル名を指定して実行」に `cmd` を入力し、コマンドラインツールを開きます。プロンプトで`go`と入力することで Usage 情報が確認できるか確かめることができます。`cd %GOROOT%` を入力すると、Go のインストールフォルダに入れるか確認できます。どちらも成功していれば、インストールに成功しています。
200110

201111
インストールに成功していなければ、環境変数 Path と GOROOT の値を確認してください。もし存在しなければアンインストールの上再インストールし、存在していればコンピュータを再起動し、上の手順を再度試してください。
202-
>>>>>>> eead24cf064976b648de5826eab51880c803b0fa
203112

204113

205114
## サードパーティツールのインストール
@@ -210,23 +119,13 @@ gvmはサードパーティが開発したGoのバージョン管理ツールで
210119

211120
インストールが完了したあと、goをインストールすることができます:
212121

213-
<<<<<<< HEAD
214-
gvm install go1.1
215-
gvm use go1.1
216-
217-
下のコマンドで、毎回gvm useをコールする手間を省くことができます:
218-
gvm use go1.1 --default
219-
220-
上のコマンドを実行したあと、GOPATH、GOROOTなどの環境変数は自動的に設定されます。これで、直接利用することができます。
221-
=======
222122
gvm install go1.4.2
223123
gvm use go1.4.2
224124

225125
下のコマンドで、毎回gvm useをコールする手間を省くことができます:
226126
gvm use go1.4.2 --default
227-
127+
228128
上のコマンドを実行したあと、GOPATH、GOROOTなどの環境変数が自動的に設定されます。これで、直接利用することができます。
229-
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230129

231130
### apt-get
232131
Ubuntuは現在最も多く利用されているLinuxデスクトップシステムです。`apt-get`コマンドでソフトウェア・パッケージを管理します。下のコマンドでGoをインストールすることができます、今後のため`git``mercurial`もインストールしておくべきでしょう:
@@ -237,11 +136,7 @@ Ubuntuは現在最も多く利用されているLinuxデスクトップシステ
237136
sudo apt-get install golang-stable git-core mercurial
238137

239138
### homebrew
240-
<<<<<<< HEAD
241-
homebrewはMacシステムで現在最も使用されているソフトウェア管理ツールです。現在Goをサポートしており、以下のコマンドでGoを直接インストールすることができます。今後のため`git``mercurial`もインストールしておくべきでしょう:
242-
=======
243139
homebrewはMacで現在最も使用されているソフトウェア管理ツールです。現在Goをサポートしており、以下のコマンドでGoを直接インストールすることができます。今後のため`git``mercurial`もインストールしておくべきでしょう:
244-
>>>>>>> eead24cf064976b648de5826eab51880c803b0fa
245140

246141
brew update && brew upgrade
247142
brew install go
@@ -254,9 +149,4 @@ homebrewはMacで現在最も使用されているソフトウェア管理ツー
254149
* 前へ: [Goの環境設定](<01.0.md>)
255150
* 次へ: [GOPATHとワーキングディレクトリ](<01.2.md>)
256151

257-
<<<<<<< HEAD
258-
[downlink]: http://code.google.com/p/go/downloads/list "Goインストールパッケージダウンロード"
259-
[hg]: http://mercurial.selenic.com/downloads/ "Mercurialダウンロード"
260-
=======
261152
[downlink]:http://golang.org/dl/ "Goインストールパッケージダウンロード"
262-
>>>>>>> eead24cf064976b648de5826eab51880c803b0fa

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