Skip to content

Commit 693c4d2

Browse files
david22swaneimlav
authored andcommitted
(maint) Update translations (#1169)
* (L10n) Updating translations for readmes/README_ja_JP.md * (L10n) Updating translations for readmes/REFERENCE_ja_JP.md
1 parent 2d46d23 commit 693c4d2

File tree

2 files changed

+236
-36
lines changed

2 files changed

+236
-36
lines changed

readmes/README_ja_JP.md

+113-2
Original file line numberDiff line numberDiff line change
@@ -127,6 +127,8 @@ Mysql::Db <<| tag == $domain |>>
127127

128128
サイズの大きいsqlファイルの場合は、`import_timeout`パラメータの値(デフォルト値300秒)を大きくします。
129129

130+
MySQLクライアントを標準のbin/sbin以外のパスにインストールしている場合、`mysql_exec_path`にこれを設定します。
131+
130132
```puppet
131133
mysql::db { 'mydb':
132134
user => 'myuser',
@@ -136,6 +138,7 @@ mysql::db { 'mydb':
136138
sql => '/path/to/sqlfile.gz',
137139
import_cat_cmd => 'zcat',
138140
import_timeout => 900,
141+
mysql_exec_path => '/opt/rh/rh-myql57/root/bin'
139142
}
140143
```
141144

@@ -383,6 +386,114 @@ mysql::server::db:
383386
### プラグインのインストール
384387

385388
プラグインはユーザ定義のタイプ`mysql_plugin` を使用してインストールできます。`examples/mysql_plugin.pp`で、具体的な例を参照してください。
389+
## リファレンス
390+
391+
### クラス
392+
393+
#### パブリッククラス
394+
395+
* [`mysql::server`](#mysqlserver):MySQLをインストールして設定します。
396+
* [`mysql::server::monitor`](#mysqlservermonitor):モニタするユーザをセットアップします。
397+
* [`mysql::server::mysqltuner`](#mysqlservermysqltuner):MySQL tunerスクリプトをインストールします。
398+
* [`mysql::server::backup`](#mysqlserverbackup):cronを使用してMySQLバックアップをセットアップします。
399+
* [`mysql::bindings`](#mysqlbindings):さまざまなMySQL言語バインディングをインストールします。
400+
* [`mysql::client`](#mysqlclient):MySQLクライアントをインストールします(サーバ以外)。
401+
402+
#### プライベートクラス
403+
404+
* `mysql::server::install`:パッケージをインストールします。
405+
* `mysql::server::installdb`:mysqldデータディレクトリ(/var/lib/mysqlなど)のセットアップを実行します。
406+
* `mysql::server::config`:MySQLを設定します。
407+
* `mysql::server::service`:サービスを管理します。
408+
* `mysql::server::account_security`:デフォルトのMySQLアカウントを削除します。
409+
* `mysql::server::root_password`:MySQLのルートパスワードを設定します。
410+
* `mysql::server::providers`:ユーザ、GRANT権限、データベースを作成します。
411+
* `mysql::bindings::client_dev`:MySQLクライアント開発パッケージをインストールします。
412+
* `mysql::bindings::daemon_dev`:MySQLデーモン開発パッケージをインストールします。
413+
* `mysql::bindings::java`:javaバインディングをインストールします。
414+
* `mysql::bindings::perl`:Perlバインディングをインストールします。
415+
* `mysql::bindings::php`:PHPバインディングをインストールします。
416+
* `mysql::bindings::python`:Pythonバインディングをインストールします。
417+
* `mysql::bindings::ruby`:Rubyバインディングをインストールします。
418+
* `mysql::client::install`:MySQLクライアントをインストールします。
419+
* `mysql::backup::mysqldump`:mysqldumpのバックアップを実行します。
420+
* `mysql::backup::mysqlbackup`:Oracle MySQL Enterprise Backupを使用してバックアップを実行します。
421+
* `mysql::backup::xtrabackup`:PerconaのXtraBackupを使用してバックアップを実行します。
422+
423+
### パラメータ
424+
425+
#### mysql::server
426+
427+
##### `create_root_user`
428+
429+
ルートユーザを作成するかどうかを指定します。
430+
431+
有効な値:`true``false`
432+
433+
デフォルト値:`true`
434+
435+
このパラメータは、Galeraでクラスタをセットアップする場合に役立ちます。ルートユーザの作成が必要なのは一度だけです。このパラメータを、1つのノードに対しtrueに設定し、他のすべてのノードに対してfalseに設定できます。
436+
437+
##### `create_root_my_cnf`
438+
439+
`/root/.my.cnf`を作成するかどうかを指定します。
440+
441+
有効な値:`true``false`
442+
443+
デフォルト値:`true`
444+
445+
`create_root_my_cnf`を使用すると`create_root_user`に左右されずに`/root/.my.cnf`を作成できます。すべてのノードに`/root/.my.cnf`が存在するようにしたい場合に、Galeraでこの機能を使用してクラスタをセットアップできます。
446+
447+
##### `root_password`
448+
449+
MySQLのルートパスワード。Puppetは、このパラメータを使用して、ルートパスワードの設定や`/root/.my.cnf`の更新を試みます。
450+
451+
`create_root_user`または`create_root_my_cnf`がtrueの場合にこのパラメータが必要です。`root_password`が'UNSET'の場合は`create_root_user``create_root_my_cnf`がfalseになります(MySQLルートユーザと`/root/.my.cnf`が作成されません)。
452+
453+
パスワード変更はサポートされますが、`/root/.my.cnf`に旧パスワードが設定されている必要があります。実際には、Puppetは`/root/.my.cnf`に設定されている旧パスワードを使用してMySQLで新しいパスワードを設定してから、`/root/.my.cnf`を新しいパスワードで更新します。
454+
455+
##### `old_root_password`
456+
457+
現在、このパラメータでは何も行わず、下位互換性を確保するためだけに存在します。ルートパスワードの変更についての詳細は、上記の`root_password`パラメータの説明を参照してください。
458+
459+
##### `create_root_login_file`
460+
461+
mysql 5.6.6以上を使用するときに、`/root/.mylogin.cnf`を作成するかどうかを指定します。
462+
463+
有効な値:`true``false`
464+
465+
デフォルト値:`false`
466+
467+
`create_root_login_file`は、既存の`.mylogin.cnf`のコピーを`/root/.mylogin.cnf`に作成します。
468+
469+
このオプションを'true'に設定する場合、`login_file`オプションも指定する必要があります。
470+
471+
'true'に設定する場合、`login_file`オプションが必要です。
472+
473+
#### `login_file`
474+
475+
`/root/.mylogin.cnf`を規定の位置に配置するかどうかを指定します。
476+
477+
`.mylogin.cnf`ファイルの作成には、`mysql_config_editor`を使用する必要があります。このツールは、mysql 5.6.6+に付属しています。
478+
479+
作成した.mylogin.cnfファイルは、モジュール内のファイルの下に配置する必要があります。使用法については下記の例を参照してください。
480+
481+
`/root/.mylogin.cnf`が存在する場合、環境変数`MYSQL_TEST_LOGIN_FILE`が設定されます。
482+
483+
このパラメータは、`create_root_user``create_root_login_file`がどちらもtrueである場合に必要です。`root_password`が'UNSET'である場合、`create_root_user`および`create_root_login_file`はfalseであると見なされます。このため、MySQLのrootユーザと`/root/.mylogin.cnf`は作成されません。
484+
485+
```puppet
486+
class { '::mysql::server':
487+
root_password => 'password',
488+
create_root_my_cnf => false,
489+
create_root_login_file => true,
490+
login_file => "puppet:///modules/${module_name}/mylogin.cnf",
491+
}
492+
```
493+
494+
##### `override_options`
495+
496+
MySQLに渡すオーバーライドオプションを指定します。構造はmy.cnfファイルのハッシュと同様です。
386497

387498
```puppet
388499
class { 'mysql::server':
@@ -400,9 +511,9 @@ mysql_plugin { 'auth_pam':
400511

401512
MySQLモジュールにはサンプルタスクがあり、ユーザはデータベースに対して任意のSQLを実行できます。[Puppet Enterpriseマニュアル](https://puppet.com/docs/pe/2017.3/orchestrator/running_tasks.html)または[Boltマニュアル](https://puppet.com/docs/bolt/latest/bolt.html)で、タスクを実行する方法に関する情報を参照してください。
402513

403-
## 制約
514+
## 制約事項
404515

405-
サポートされているオペレーティングシステムの一覧については、[metadata.json](https://github.com/puppetlabs/puppetlabs-tomcat/blob/master/metadata.json)を参照してください。
516+
サポートされているオペレーティングシステムの一覧については、[metadata.json](https://github.com/puppetlabs/puppetlabs-mysql/blob/master/metadata.json)を参照してください。
406517

407518
**注意:** mysqlbackup.shは、MySQL 5.7以降では動作せず、サポートされていません。
408519

0 commit comments

Comments
 (0)