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YoshitoONISHI edited this page Apr 16, 2013 · 2 revisions

これから楽しいMOSHONER作りを始めます。

これが見本です。

IMUの基板の厚さと同じ基板をIMUの基板がぴったりはまるように四方に置いて、セロテープなどで固定します。

出来上がった基板が取り出しやすい様に周りに置く基板と基板の間に隙間を作っていください。

クリームはんだ用のステンシルマスクを基板に貼りつけます。

基板の銀色のパターンが全て見える様に丁寧に張り合わせてください。

クリームハンダを取り出します。

クリームハンダはには最適な温度があるので、保冷庫などを用意し温度調整を行ってください。

スキージやテレホンカードなどを使ってクリームハンダを塗ります。

軽く下に押しながらクリームハンダを塗っていきます。

次にスキージを立てて余分なはんだを取り除きます。

この時に必要なはんだまで取りすぎない様に気をつけてください。

クリームハンダを保冷庫に戻します。

ステンシルマスクを剥がします。

虫眼鏡でハンダが奇麗に乗っているか確認しましょう。

ICなどのパターンが細い部分にもまんべんなくはんだが乗っているか確認してください。

失敗した場合にはもう一度やり直しましょう。

このクリームはんだの乗り具合が出来上がりを左右するので少しでも上手く行ってなかったら迷わずやり直してください。

アルコールティッシュで基板の上野はんだを奇麗に拭き取ります。

次に精密ピンセットを使ってパーツを乗せていきます。

パーツは色分けすると分かりやすいです。

配線図も色分けすると便利です。

背の低いパーツから乗せていきます。

まずはコンデンサーから乗せていきます。

必要な数を取り出します。

値に注意してください。

乗せ終わったら上からピンセットで軽くさえて固定してください。

少し向きがずれていても、後ではんだを溶かす時にパーツが奇麗に整列します。

次に抵抗を乗せていきます。

こちらも値に注意してください。

次にLEDを乗せます。

LEDEには向きがあるので気おつけましょう。

ATMEGA328Pを乗せます。

向きがあるので注意してください。

基板の丸いマークとICの丸いマークを合わせます。

少しずれた場合はピンセットで軽くずらして調節してください。

乗せ終わったらピンセットで上から押さえてください。

HMC5883L地磁気センサーを乗せます。

向きがあるので注意してください。

足が見えていないので特に注意しておきます。

基板のプリントの完全に真ん中に置く様にしてください。

ピンセットで優しく位置を調節します。

MPU6050加速度ジャイロセンサーを乗せます。

HMC5883Lと同様に足が見えていないので特に注意しておきます。

全て奇麗に乗ったでしょうか?

ホットプレートを用意します。

温度を160度に設定します。

十分に暖まったら蓋を取ります > 基板と一緒に暖める必要あり

先ほどの基盤を中央に乗せます。

蓋をします。

三分間待ちます。

三分後ホットプレートを230度まで上げます。

しばらくするとクリームはんだが溶け出します。

光沢が出て来たら30秒待ちます > 光沢ではない

クリームはんだが完全に溶けたら30秒待ちます。

ホットプレートを切り蓋をとって冷めるまで待ちます。

早すぎると、パーツが流れてしまうので注意しましょう。

冷めたら取り出します。

テスターで導通チックを行います。

ICの隣り合う足同士がはんだでくっついていないか、基盤とICの間に隙間がないかをテストします。

問題がみつかった所を治します。

細いハンダとハンダ吸い取り線を用意します。

ハンダ吸い取り線で余分なハンダを吸い取ります。

上手くいかない場合は問題の箇所に余分にはんだを流し込んでからもう一度ハンダ吸い取り線ではんだを吸い取ります。

コネクターとピンソケットを半田付けします。

基盤に乗せてから基板の裏側からハンダ付けします。

飛び出した余分な足は切り落とします。

完成です。

次はArduinoのブートローダーを書き込み、スケッチをアップロードして動作確認します。