福田区のほうで陽性者が出たんだそうで、そのあたりに住んでいる知人が、アパートのある地区への出入りに24時間以内PCR陰性証明が必須になったんだそうだ。まあこういうもんだよな。
昨日話をきいた福田の陽性者、1ヶ月ぶりの市中感染だそうで、東の方で封鎖や行動制限があったり、授業のオンライン化や図書館の閉館などがあるんだそうだ。あまり大事にならないといいんだけど。そういえば昨晩、汪さんから、24時間PCR陰性が必要になるから検査受けてね、という連絡をもらっていたのも、たぶんこれ関連だな。
昨日の福田区のほうでの陽性者、毎日2人ずつぐらい出ているようだ。情報は深センの衛生局の公式WeChatをみるのがよさそう。
こんな感じで、陽性者の行動履歴が表示されている。
どのあたりが封鎖とか行動制限されているんだろう?と思ったら、TensentMapで見られるよ、と教えてもらった。こんな感じで、封鎖、警戒、などの区域がわかる。一番厳しいのが「封控区」、その次が「管控区」で、これらの区画は封鎖されて中に入れるけど出られない。その周辺は、ケースバイケースみたいだけど、住んでいる人の全員のPCR検査や外出制限がかかる場合もあるらしい。
今度の日曜(6/26)に、JLCPCBの工場がある珠海市(深センから海を隔てた西側、マカオのすぐ北側)に行く予定だったんだけど、延期になった。珠海でも市中感染が出ていて、地区によっては深センに戻ってきたときに7日間自宅待機になることもあるようで、その辺の事情のようだ。まあしょうがない。
昨日、大学のあるエリアが48時間PCR陰性証明、に緩和された、と聞いたんだけど、さっきまた通知がきて、24時間が必要に戻ったんだそうだ。動的に変わるな。
夜にテレビ会議があったので、そのあとで21時頃に近所のPCR検査会場にいったら、見たことがないくらいの長い列だった。でも採取する人が5人いて、サクサク進んで15分くらいで終わった。会社とかで24時間以内陰性証明が必要になったところが多いからだろうか。
明日から、コロナ関連の規制が厳しくなるようだ。地下鉄乗るのやビルに入るのには48時間以内のPCR陰性証明(普段は72時間)、行程卡と场所吗が必須、と。场所吗は外国人が使えないから、また説明しないといけない機会が増えるんかな。めんどくさいけどしょうがない。
今日からコロナ関連が厳しくなったはずなんだけど、少なくとも地下鉄に乗るときには、いつもの「场所吗」のことは言われなかった。ただ、午後メインキャンパスに行ったんだけど、入るとときは场所吗のことは言われなかった(前の人に倣って行程卡は見せた)ものの、出るときにエラーになった。他の人の様子をみていると、出口のゲートで学生証・職員証をかざすと健康コードと陰性証明が表示されているので、入構時の场所吗スキャンと紐ついているんだろうか。とりあえず警備員さんに、日本人なんよ、と伝えてたら出れた。まためんどくさくなるけどしょうがない。
ここ数日の福田区の陽性者、なかなか収束しないようで、福田区全体が今日から3日間、行動制限管理がでたようだ。
PCR検査会場の地図をみたら、けっこう近所にあることに気づいた。以前はなかったはずなので、臨時で増えたんだろうか。で、行ってみたら、新しいPCR検査アプリだったので、名前とかの入力を改めて。これで3つ目。でも使い方はすべて同じなので、なぜ分かれているのか、いまだに謎。