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spamfilter.rb
ツッコミ(コメント)そのものを無かったことにして破棄するか、保存はするが非表示とするかを選択します。
この機能が出た当初はspamにはURIが大量に含まれているのが当たり前だったので、3くらいに設定しておけばspamを弾けましたが、近頃はURIを一つしか含まないor全く含まないものが出現しているので効果が薄れてきました。それでも設定しておくと従来のURI大量列挙型のspamは弾けますから設定しておくに越したことはありません。
URIの場合、英数字から構成されるので1文字1バイトとなります。例えば
http://www.example.com
の場合は22バイトとなります。
spamと見なすURIに含まれる文字列を指定します。文字列を指定するときはhttp等のスキームの指定は必要ありません。例えばhttp://www.example.comというURIを含むツッコミをspamと判定する場合は example や example.com 等と指定します。
この項目にはhref=等を指定するとよいでしょう。tDiaryのツッコミではURIは自動でアンカータグに展開されるため、わざわざHTMLであるhref=を指定しているものはspamの場合が多いです。
spamと見なすメールアドレスに含まれる文字列を指定します。URIの場合と違って自動で展開されません。例えば[email protected]というメールアドレスを指定したツッコミをspamと判定する場合は example example.com [email protected] のいずれかを指定します。
URIに指定しているパターン(文字列)をメールアドレスのチェックにそのまま使う場合にオンにします。
ここに入力した日数よりも過去の日記に対するツッコミをspamと見なします。
この項目に数値を入力した場合、過去の日記に対するツッコミが全てspamと見なされてしまうので、過去の日記に一般の読者からのツッコミがあるようなコンテンツがある場合は注意する必要があります。
Domain Blacklist ServicesとはDNSBL(DNS Black List)と呼ばれるspamと見なされているホストのリストを利用したspam判定のサービスです。
tDiaryのspamフィルタでは「ツッコミ中に含まれているURI全てのホスト名」についてDNSBLに登録されているかどうかを問い合わせます。登録されていた場合はspamと判定されます。
DNSBLの数をあまり増やしすぎると、ツッコミをした時の処理が遅くなる場合があるので注意する必要があります。